YTTC
岡山県津山市 全米ヨガアライアンス200時間
YOGART主催 ヨガ指導者養成コース
2024年5月スタート!開催方法:スタジオ(対面)
オリビエ・チャールズ
コースディレクター
はじめに
〜人生の新しいスタートラインを皆さまと共に〜
YOGART津山主催のヨガ講師養成コースに興味を持ってくださりありがとうございます。そしてお客様の貴重な時間をさいて案内を一読してくださること、感謝しております。
私たちはそれぞれ今これからどうやってCOVID-19とともに生きていくか、という難問の答えを模索しているかと思います。世界が二度とパンデミックの前の状態に戻ることは決してないでしょう。個々が孤立してしまう状態がエスカレートしているこの世の中で、私たちが心から欲しているのは「つながり」ではないでしょうか?
「ヨガ」とはサンスクリット語で「つながり」を意味しています。
そして本質的に心と体と魂が繋がっている状態のことを表します。ヨガのプラクティスは呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るものです。
さらに具体的には「調和」「統一」「バランス」を意味し、体・心・呼吸・食べ物など、広範囲にわたるテーマと深くそして複雑に関連しています。このような理由からヨガを体系的に学ぶためにはオンラインではなく対面でコミュニケーションがより取りやすく、仲間とともに学ぶコミュニティーを作りやすくする為、スタジオでTTCを開催することにしました。
私にとってヨガインストラクターとして日々を送ること=自分の可能性を最大に引き出せる生き方です。過去11年間冬季はインドのゴア州にあるインストラクター養成スクールで指導をしています。2013年前からはRYT200のメインティーチャーを務め、全米ヨガアライアンスの規定に基づいたカリキュラムを組み、コースの方向性を決め、流れや進行度の調整などをしながら、解剖学、アシュタンガを中心に教えてきました。世界中から集まる生徒の方々と直接関わり、彼らのヨギとしての自立をサポートすることに大きな喜びを感じます。今回YOGART津山で2024年5月から開催されるヨガ指導者養成コースはあなたの人生に大きな変化をもたらすでしょう。ご自身の本当の輝きを感じ、身体的、精神的な自己変革の可能性など、多くの気づきに溢れる時間になることでしょう。今を生きていることが幸せ、それを体感しましょう。
最後に、今まで以上に個々が孤立した生活の中で、ヨガという内なる幸せを見出していける方法、そして生き方を実践しながら、その繋がりを大切にする地域コミュニティの存在は今後さらに価値があるものとして社会に評価され、皆様が活躍されている地域社会で輝きを増していくことを信じます。
ヨガ指導者養成コース(RYT200全米ヨガアライアンス認定)について
このコースにご興味がある方は、すでにヨガの魅力に気づいておられ、ヨガはストレッチ体操の延長ではないことは体験済みだと思います。このコースは、それからさらに一歩踏み込み、ヨガの本来の目的〜宇宙大の本来の自分を体験すること〜探求の道へ導くことを目標としています。 よって、このコースはヨガを根本から体系的に学びたい方にお勧めします。
YOGART代表で養成コースのメインティーチャーであるオリビエ・チャールズは世界中からヨガインストラクター志望者が集まるインド南ゴアのEarth Yoga Villageヨガ養成スクールでもメインティーチャーを務めております。生徒ひとりひとりの成長の過程をじっくり見守り、精神的に支え丁寧に指導してきました。 そして多くの卒業生がこのコースを人生のターニングポイントとして世界中に旅立っていく姿を見届けました。
YOGARTというお互いをしっかりとサポートし合うコニュティーの中で自分の心の扉を少しずつ開いてすぐに自分を掘り下げる作業は、想像以上に人生に影響をもたらすでしょう。真の自分を少しずつ垣間見る中で、自然とヨガインストラクターへの思いが芽生えていくかも知れません。
このコースで習得できるヨガのスタイルはアシュタンガとヴィンヤサフローです。定員は10名限定でヨガインストラクターとして必要とされる知識を、経験豊富な講師陣から取り入れてバランスよく学べる内容となっています。
主なモジュールは、ヨガアサナ、クリヤヨガ、ヨガ解剖学、アジャストメント、アライメント、ティーチングテクニック、プラーナヤマ(呼吸法)、メディテーション(瞑想)、ヨガ哲学、アーユルベーダ学となります。コース修了後は、アシュタンガ/ヴィンヤサフローヨガの講師として、世界130カ国で認知されている全米ヨガアライアンス認定インストラクター“RYT” (Registered Yoga Teacher)としての登録が可能になります。
参加者資格としては、ヨガを定期的に6ヶ月間程実践していること。また、認定に向けて各課題に真剣な姿勢に取り組み、そしてすべてのクラスに参加する心構えが必須条件となります。
Olivier Charles
オリビエ・チャールズ
主要ティーチングメンバー
アーサナ
ティーチングプラクティス
ヨガ事業担当
五十嵐・セヴァトマ・ケン
Igarashi Sevatma Ken
ヨガ哲学
瞑想
プラナヤマ
菱田 美穂子
Mihoko Hishida
アーサナ
呼吸法
ティーチングプラクティス
相沢 務
Tsutomu Aizawa
ヨガの解剖学
ティーチングプラクティス
アーサナ
クラスの内容
アシュタンガヨガ
イントロダクションと歴史
アシュタンガヨガの構成要素、ヴィンヤサ(呼吸と同調した動き)、ウージャイ呼吸(勝者の呼吸法)、
バンダ(インナーエナジーロック)、ドリスティ(目線)
ヴィンヤサフロー
ヴィンヤサフロークラスのシークエンスと指導の本質
ヴィンヤサフローの練習
陰ヨガとリストラティブヨガ
陰ヨガもしくはリストラティブヨガの練習
テクニックの学習
アシュタンガプライマリーシリーズの80のポーズと、バランスポーズを含む数種のアドバンスポーズのテクニック
これらのポーズにおける軽減ポーズ、その他のバリエーションとアドバンスポーズ
ブロック、ボルスター、ストラップやブランケット等のプロップスの使用方法や壁やロープを取り入れたヨガの練習方法
講師からの個人的なフィードバック
アジャストメント
ポスチャークリニック
ポーズの補正、軽減ポーズ、バリエーション提案などポスチャークリニック
ティーチングプラクティス(指導練習)
1対1での指導から徐々にグループの人数を増やし、1日15分から30分のティーチング練習
指導力向上の為に目隠しをしたり、ラウンドロビンスタイルでの指導練習
指導の基本原則とテクニック
デモンストレーションの基本原則
観察、補助と是正
指示方法、指導スタイル
声の出し方、床での振る舞い方
クラスのプランニングと構成
アライメントとアジャストメントの実践
ケガ・故障の対処と安全な予防策
ヨガ解剖学
人体解剖学と生理学
エネルギー解剖学と生理学(チャクラ、ナディ等)
基本的なアサナプラクティスの効果、禁忌(注意点)、正しい運動パターン
筋肉と骨格を中心とした解剖学の実習
その他身体システム:呼吸系、神経系
呼吸法、ムドラ、バンダ、クリヤ
ヨガ哲学
ヨガの意義とその歴史
ヨガの4つの流派(ニャーナ、ラージャ、バクティ、カルマヨガ)
ハタヨガ、ナディ(エナジー チャネル)、チャクラ、クンダリニー、ヴェーダとインド六派哲学
アシュタンガヨガ(ラジャヨガ): ヨガスートラ、ヨガの目的、心の変容、心構え、5つの苦痛、
オームの意味、ヨガの8支則、クリヤヨガ、サンヤマヨガ
ヨガ行での障害、心身の動揺、障害克服の手段、心の動きの制御法、
ヨガプラクティショナー(修行者)とティーチャー(指導者)の生活スタイルと倫理道徳
ヨガビジネス
ヨガ指導者としてのキャリア
ヨガビジネスにおける倫理
ヨガ指導者養成コース
(RYT200 全米ヨガアライアンス認定)
週末コース (21日間)
時間:9:00~18:15(8時間+1時間休憩)
*1時間ランチがあります。
5月: 11(土) - 12(日) 24(土)- 25(日)
6月: 8(土)- 9(日) 22(土)- 23(日)
7月: 13(土)- 14(日) 27(土) - 28(日)
8月: 17(土) - 18(日) 31(土)
9月: 14(土)- 15(日) 28(土) - 29(日)
10月: 12(土) - 13(日)
※上記スケジュール以外に、レギュラークラス受講15時間必須
RYT200規定時間
-
アーサナのテクニック、トレーニング、実践 100H
-
指導のための教育方法論 25H
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解剖学と生理学 20H
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ヨガの哲学/倫理/ライフスタイル 30H
-
練習10H
-
残り15Hを上記課題に割り当てる
RYT200の合格のポイント
出席率 - 90%
筆記試験 - 60分間のテスト1回
実技試験 - 30~50分の試験1回
本コースRYT200では少人数制を採用し、ひとりひとりに目を配り、直接的な対話をして、 個々の悩みや疑問、個々の身体に合った実践方法や問題を一緒に考察していきます。
2024年5月11日(土)〜2024年5月13日(日)
9:00〜18:15
【開催場所】
YOGART 津山
【定員】
8名 ※募集定員に達し次第締め切らせていただきます。
【申込締切】
2024年4月30日(土)
【参加資格】
・6か月以上のヨガの経験がある方。
・心身共に健康で22日間のヨガを楽しんで意欲的に取り組むことができる方。
・期間中、協調性を持って授業に向き合える方。
・性別・年齢は問いません。
【必要なティーチング時間】
指導経験は特に必要はありません。
【定員】8名
【最小開催人数】 6名
【持ち物】
・動きやすいウェア
・筆記用具
・マット(無料レンタル有り)
・飲み物
・昼食(外出OK)
【参加対象】
ヨガを継続的に練習をされている方。(6か月以上が望ましい)
これからヨガティーチャーを目指される方、ヨガ指導を職業にしていきたい方。
ヨガ指導に興味がないが、総合的にヨガを深める勉強がしたい方。
すでに資格は取得しているが、さらに現場で使える具体的なティーチングスキルを学びたい方。
自分でヨガクラスを主催しようという意欲のある方。
将来ヨガスタジオを開設したい夢がある方。
講座修了後はヨガアライアンス認定資格の登録が可能となります。
※ヨガアライアンスへの登録料は講座に含まれません。
※ヨガアライアンスの登録は講座修了後ご自身で行っていただきます。
【コース費用のご案内】
コース受講ご希望の方は、申請書と共にまず申込金30,000円をお支払いください。
通常料金(受講料4/30までにお支払いの方)
合計 384,000円(税込)テキスト等を含む受講料 354,000円(税込) +申込金 30,000円
もしくは、2月13日までにお申し込み頂ければ、受講料が30,000円割引となります(早期申し込み割引 )。
その場合、申込金を含む全額354,000円を2月13日までに指定の口座にお振り込みください。)
コース費用の内訳
・受講料
・YOGART TTC のコーステキストブック(アシュタンガヨガの本1冊を含む)
・修了証発行手数料
※ 全米ヨガアライアンスRYT登録料は別途お支払いください。
※ 分割払いも受け付けております。お気軽にご相談ください。
※ 申込金はご返金できません。
※ 受講料分割支払いをご希望の方は直接ご相談ください。
◆キャンセルポリシー
養成コースは以下のキャンセルポリシーが適用となります。ご了承いただいた上でお申し込みください。
養成コースの実施30日前まで(2024年4月13日)のキャンセルは、キャンセル料金が発生しません。
(すでにお支払い頂いている場合はお申込金を除く全額を返金致しますが、お振込みご希望の際は手数料はお客様負担で
お願い致します。)
お振込み後、開講日2-4週間前 受講料の50%
開講日2週間前-前日 80%
開講日以降 100%